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【見逃し動画】「MIU404」第8話は泣ける!(放送日8/14) あらすじ&感想と考察 刈谷(酒向芳)とガマさん(小日向文世)の関係は?について調べてみました!【小ネタ】

 

 

 

2020年8月14日に放送されたドラマ「MIU404」の第8話「君の笑顔」のあらすじ&感想と考察をまとめました。また刈谷刑事役の酒向芳さんとガマさん役の小日向文世さんの関係についても調べてみました。

 

【ネタバレ注意】「MIU404」第8話「君の笑顔」の内容を知りたくないという方はご注意ください!

 


 

 

 

◆第8話「君の笑顔」の【登場人物】

刈谷刑事(酒向 芳=さこう よし さん)

MIU404 #8 刈谷刑事 酒向芳

画像引用元:https://tver.jp/corner/f0055705

捜査一課の刑事。志摩(星野源)の元・同僚で犬猿の仲。ことあるごとに志摩に食ってかかる。

 

 

蒲郡滋生(小日向文世さん)

MIU404 #8 ガマさん 小日向文世

画像引用元:https://tver.jp/corner/f0055705

通称ガマさん。茨城県警の元刑事で伊吹が刑事を目指すキッカケになった恩人。現在は外国人労働者支援のボランティアを行っている。

 

 

神倉保夫(松重豊さん)

MIU404 #8 神保所長 松重豊

画像引用元:https://tver.jp/corner/f0055705

UDIラボの所長。ドラマ「アンナチュラル」の登場人物。コインの音とともに登場していて、伊吹が野生のカンで反応?している。

※ちなみに松重豊さんと星野源さんは映画「引っ越し大名」での共演以来、交流を深め、お互いのラジオ番組にゲスト出演したり、LINEで好きな音楽を紹介し合ったりしているそう。

 

 

坂本誠(ずん・飯尾和樹さん)

MIU404 #8 坂本誠 ずん飯尾和樹

画像引用元:https://tver.jp/corner/f0055705

UDIラボ・中堂(井浦新)班の臨床検査技師。ムーミンが大好きでグッズを愛用している。中堂の暴言・パワハラに対して訴訟を起こす。ドラマ「アンナチュラル」の登場人物。

 

 

中堂系(井浦新さん)

MIU404 #8 中堂系 井浦新

画像引用元:https://www.tbs.co.jp/unnatural2018/chart/

※声のみ

UDIラボ法医解剖医。法医学者で解剖実績は3000件ほど。UDIラボに来て間もないが態度が悪く口も悪いため、チームを組む臨床検査技師がすぐに辞めてしまう。臨床検査技師の坂本(ずん飯尾)とは犬猿の仲。

※ドラマ「アンナチュラル」では、過去に殺害された恋人・夕希子の解剖を担当しており、同じくUDIラボの法医解剖医・三澄ミコト(石原さとみ)とともに恋人・夕希子を殺した連続猟奇殺人犯・高瀬(尾上寛之)を殺人罪での有罪を立証する証拠を見つけた。

 

 

 

◆第8話「君の笑顔」のあらすじ

MIU404 #8 綾野剛 星野源 酒向芳

画像引用元:https://tver.jp/corner/f0055705

八王子南署管内の山中で男性の変死体が見つかり、伊吹(綾野剛)と志摩(星野源)は現場へ急行する。遺体の特徴と残された文字「兽(中国語で獣の意味)」から、未解決の連続猟奇殺人の可能性が浮上し、事件は捜査一課の管轄となる。捜査会議に参加した伊吹と志摩は、そのまま捜査一課の刑事・刈谷(酒向芳)のアッシー(運転手)に駆り出される。

刈谷と同行し訪れた不自然死究明研究所、通称「UDIラボ」で、伊吹と志摩は臨床検査技師の坂本(ずん 飯尾和樹)と出会う。

刈谷に検視の間、車で待てと命令された伊吹と志摩。伊吹は事件の捜査資料を盗み見て、前科があった被害男性の最初の事件を担当した刑事が恩師のガマさんこと蒲郡滋生(小日向文世)だった事を知る。伊吹と志摩は、蒲郡から得た情報を頼りに犯人を追うのだが…

参考引用元:https://www.tbs.co.jp/MIU404_TBS/story/vol8.html

 

 

◆第8話「君の笑顔」の感想

MIU404 #8 松重豊 綾野剛 星野源

画像引用元:https://tver.jp/corner/f0055705

刑事ドラマあるあるで『冒頭に「連続殺人」と宣言された場合、大体、連続殺人じゃないことを暴いていく話になりがち』ですが、今回の「MIU404」も刑事ドラマの型どおりの展開と思いきやその中で描かれるストーリーが深すぎて、悲しすぎて、ラストシーンは何度も涙してしまいました。

 

第7話「現在地」で10年間逃亡している犯人に対し、「俺は腐らなくてよかった」「ラッキーだった」と語った伊吹。第8話では、少年時代に腐っていた伊吹に「正当防衛や過剰防衛」など「法と秩序」を説き、刑事への道を後押ししてくれたガマさんと出会い、人生のスイッチを押されたエピソードが描かれます。

 

しかし、「人は誰でもやり直せる」と言っていたガマさんが妻を死に至らしめた犯人を許せなかった。しかも交通事故で過失致死になるため警察に通報しても無駄だと判断して「法を犯してでも罪を償わせる」という復讐に至った、ガマさんの怒りと悲しみの深さ。「これは自主ではない逮捕しろ!早いとこ死刑にしてくれ!俺のような人間を収監して飯を食わせるなんて税金の無駄だ!」と叫ぶガマさんの絶望。

 

「俺はどこで止められた?いつならガマさんとめられた?どうすればよかった?」と問う伊吹に口を閉ざしたガマさんは心も閉ざしてしまっていたのでしょう。

志摩に「あの子に、伊吹に伝えてくれ。お前にできることは何もなかった。何もだ」というのがガマさんの答えでした。

しかし伊吹はガマさんを逮捕し、服役させることで許しに導くことができたのかもしれません。あとは再びガマさんの心が開く日が来ることを願うことしかできないのですが…。

 

 

 

◆第8話「君の笑顔」の考察

MIU404 #8 綾野剛

画像引用元:https://tver.jp/corner/f0055705

伊吹が四機捜へ赴任して多忙な時期とガマさんの事故が同時期に起っており、志摩の人生のスイッチを押した伊吹がガマさんを止めるスイッチは押せなかったという悲しいストーリーでした。

ただガマさんはホリウチを殺したことに後悔はなかったのでしょう。逃げもせず、血染めの凶器を捨てなかったということは逮捕されることを待っていたのかもしれません。茨城の自宅でホリウチを殺害後、八王子南署館内に死体を遺棄したのは捕まりたくない気持ちと早く見つけて欲しいという気持ちの複雑な心境だったのではないでしょうか。

本当に連続殺人に見せかけるなら、荒川区と千葉の海で見つかった遺体の連続殺人に偽装する死体遺棄現場に八王子はふさわしくないですし、元刑事であるガマさんなら、そのことにも当然、気づくでしょう。もしかしたらガマさんの中で無意識のうちに伊吹に見つけて欲しいと願っていたのかもしれません。

 

 

◆第9話の予告の背中はエトリ?


『MIU404』8/21(金) #9 住居侵入事件の一斉ガサ ついに、あの男が動き出す…【TBS】

野木亜紀子さんの脚本は伏線をしっかり回収してくれますし、視聴者を強引にミスリードしないようにヒントを出してくれています。しかし、予告編は本編とは別物なのでフェイク的な編集も行われます。

第9話の予告では背中だけ映った人物にかぶせて、久住(菅田将暉)の「エトリさん怒らせたら道頓堀に浮かぶで」というセリフがありましたが、この人物はエトリではない気がしてなりません。

 

その理由は、これまでハムちゃんは「エトリ」に狙われているという内容のセリフが多かったのですが、第8話で桔梗隊長は「エトリと辰井組に追われている」と強調して発言しているので、背中の男は次に登場する辰井組の刺客ではないかと思います。中ボス・久住、大ボス・エトリの前に辰井組を処理しておいてラストに向けて視聴者を集中させる流れになるのではないかと思います。

 

エトリの姿が出てくるのは終盤の2話程度で、「エトリの正体がバレる回」と「エトリを追い詰める回」になるのではないかと予想しています。

 

 

 

【小ネタ】刈谷・酒向芳さんとガマさん・小日向文世さんの関係は?

MIU404 #8 小日向文世 酒向芳

画像引用元:https://tver.jp/corner/f0055705

ドラマ「MIU404」では捜査一課の刑事で「感じ悪い魔人」こと刈谷は茨城県警の刑事・ガマさんこと蒲郡滋生のことを知らないという役柄でしたが、2人の経歴を調べると深い関係があることがわかりました。

 

刈谷刑事を演じている酒向芳さんは1958年11月15日生まれ。岐阜県の出身の俳優さんです。数々の映画やドラマ、舞台に出演されていますが、「役者のみで食えるようになったのは50才から」とかなりのご苦労をされているようです。

2018年公開の木村拓哉さん、二宮和也さん主演の映画「検察側の罪人」で、第一容疑者の松倉役で大きな注目を浴び、ドラマ「相棒17」の第3話「辞書の神様」では辞書編集部長・和田(殺人犯)を演じ、「集団左遷」で福山雅治さん演じる片岡の上司だった宿利(やどり)さん、「美食探偵 明智五郎」で神無月総理大臣を演じるなど名脇役として活躍されています。

 

もともと酒向芳さんはオンシアター自由劇場という劇団の出身で「上海バンスキング」というお芝居に感動して劇団に入団したそうですが、実はその舞台に立っていたのが、当時オンシアター自由劇場に所属していた小日向文世さんだったのです。

そう小日向文世さんは酒向芳さんの人生のスイッチを押した舞台に出演していた劇団の先輩なのです。

 

酒向さんと小日向さんの関係を思い、小日向さんも以前は、現在の酒向さんと同じように、嫌な上司役や殺人犯役をたくさん演じていたことを考えると、ガマさんが刈谷刑事について「熱心ないい刑事じゃないか」と褒める優しいセリフが、役を超えた深いものであるように感じずにはいられません。

 

 

 

【見逃し動画】「MIU404」第8話「君の笑顔」配信中!

2020年8月14日放送の「MIU404」第8話「君の笑顔」の無料配信がTVerでスタートしています。動画の配信は次回の放送がスタートする直前まで行われます。無料配信は2020年8月21日 21時59分までの期間限定です。ぜひチェックしてみてください!

tver.jp

 

 

「MIU404」サウンドトラック発売!

そして、ついに「MIU404」のオリジナル・サウンドトラックが発売なりました。「メロンパンのうた」も収録されていますので要チェックです!

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