放送作家がテレビについて考えてみる。

テレビやラジオなどについての考えるブログです。ネタバレにご注意を!

ドラマ アンサングシンデレラ 第6話(放送日8/20)は くるみ(西野七瀬)回 ネタバレあらすじと感想&考察 病気の原因が変更された理由は?

 

 

 

石原さとみさん主演のドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」第6話「病気に大きいも小さいもない」(放送日8/20)のあらすじと感想&考察をまとめてみました。

 

【ネタバレ注意】「アンサング・シンデレラ」第6話の内容を知りたくないという方はご注意ください!

 

 

 

 

◆アンサング・シンデレラ 第6話のあらすじ

アンサングシンデレラ #6 石原さとみ 成田凌 西野七瀬

画像引用元:https://tver.jp/corner/f0055897

 

葵みどり(石原さとみ)は小野塚綾(成田凌)も誘い、相原くるみ(西野七瀬)たちと区民センターで高齢者を対象とした服薬指導教室を行う。指導を終えたみどりたちが廊下に出ると、目の前で高齢の女性、小川早苗(高林由紀子)が倒れた。早苗は萬津総合病院救急センターで豊中瑠衣(臼田あさ美)の治療を受けるが、体調不良の原因がハッキリしないため入院することに。みどりが現在服用している薬を尋ねると、早苗は飲んでいないと答えた。

 

翌日、刈谷奈緒子(桜井ユキ)が外来患者に服薬指導。的確な指導を行う刈谷を見ていたくるみは、どこからあの自信が来るのかと不思議がる。すると、工藤虹子(金澤美穂)は、刈谷がかつて大手の調剤薬局で働き、幹部候補にもなる優秀な人材だったとくるみに話す。しかし、優秀な刈谷がなぜ病院薬剤師に転職したのかは謎。くるみはみどりにも聞くが知らない様子だ。戻って来た刈谷は、くるみには初めてとなる一人での服薬指導に行くよう告げ、みどりも了承する。くるみが任されたのは月経困難症と診断された遠野倫(山谷花純)。上手く服薬指導が出来たと調剤室に帰って来たくるみに、みどりは何かあったら必ず自分に相談するよう告げる。

 

七尾拓(池田鉄洋)は早苗が多剤耐性菌の保菌者ではないかと疑った。みどりは多剤耐性菌について調べていると瀬野章吾(田中圭)に患者を見ろと言われ、早苗が本当に服薬していなかったかを調べることに。一方、くるみは遠野から薬が効いていないとの電話を受けるが、みどりに伝えず…。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/unsung/story/story06.html

 

 

 

アンサング・シンデレラ 第6話の感想

アンサングシンデレラ #6 石原さとみ

画像引用元:https://tver.jp/corner/f0055897

 

薬の効かない高齢の女性・小川早苗(高林由紀子)と月経困難症の遠野倫(山谷花純)の2人の患者のエピソードが同時に進行していきます。

小川早苗さんをみどり(石原さとみ)が、遠野倫さんをくるみ(西野七瀬)が担当し、それぞれが患者と向き合い、その原因をつきとめることで病気が改善に向かっていくというストーリーでした。

 

服薬指導でハッピーな老後生活に急展開!

アンサングシンデレラ #6 石原さとみ

画像引用元:https://tver.jp/corner/f0055897

 

高齢女性・小川早苗さんは不要な薬を処方していたかかりつけの医師をかばって薬を飲んでいることを言わなかったため、多剤耐性菌の保持者だと疑われるというストーリーでした。

医療知識がないのでわからないんですが、検査でわからないものなんでしょうか?また不要だとわかったうえで希望して出してもらった薬なら、飲まなければ良いのでは?とも思ってしまいました。

みどりの熱心さと服薬指導で急に性格もポジティブになり、友達もできてハッピーな老後生活って急展開がすぎますよね。なんだかモヤモヤするエピソードでした。

 

 

くるみがみどり化!患者に寄り添い原因を究明!

アンサングシンデレラ #6 西野七瀬

画像引用元:https://tver.jp/corner/f0055897

 

月経困難症の遠野倫さんの薬が効かない原因をくるみが遠野さんのインスタからつきとめるというストーリーでした。薬が効かない原因は、遠野さんが飲んでいたハーブティーの成分だったという話はリアリティのある話だと思いますが、月経困難症で倒れるほどツライうえに、男性の医師なので薬が効いていないことを相談できない状態なら、女性の医師がいる病院に変えたほうが良いのでは?と思ったりもしました。

くるみが成長し、くるみがみどり化していく姿を描くエピソードで今後はくるみも刈谷に「ひとりの患者に時間かけすぎ!」と怒られるシーンがたくさん出てくるのではないかと期待しています。

 

 

 

アンサング・シンデレラ 第6話 考察

病気の原因が変更された理由は?

アンサングシンデレラ #6 西野七瀬

画像引用元:https://tver.jp/corner/f0055897

 

「アンサング・シンデレラ」の原作漫画では月経困難症の遠野倫さんのエピソードは、遠野さんが有名人にあこがれて飲んでいたサプリメントをみどりが聴きとりして成分を調べ、原因を突き止めるというストーリーでした。しかしドラマで月経困難症の原因が、有名人が飲んでいたサプリメントからハーブティーに変更されていました。

 

病気の原因がサプリメントからハーブティーに変更された理由はズバリ、スポンサーへの配慮だと思います。

このドラマは薬局がスポンサーなので、薬局でも販売しているサプリメントが病気の原因になるというのは、薬局としては決して喜ばしいことではありません。

 

さらに原作漫画の中では「サプリメントは医薬品ではないので、副作用について調べられていないものが多々ある」というセリフまであるのですが当然カット。同じ成分の入っているハーブティーに置き換えられたのでしょう。もしかしたらスポンサーNGが出たか、テレビ局の営業から変更を指示された可能性もあると考えられます。

 

アンサングシンデレラ #6 西野七瀬 田中圭

画像引用元:https://tver.jp/corner/f0055897

 

また原作漫画では女性・みどり&くるみと、男性・瀬野&医師の会話で「生理の話題をどう取り扱うか」というやり取りが行われ、男女の見解の違いや仕事柄、知識はあるけど「男は本質的な部分で理解しきれない」と話になっていたのが、ドラマでは瀬野とくるみの会話で「生理のことは男の俺にはよくわからないってことですね?」とバッサリ切られていて、ベテラン薬剤師である瀬野のキャラクターがブレてしまっていました。

 

 

【リサーチ】多剤耐性菌って何?

医療知識があまりないので多剤耐性菌ってワードがなんとなくピンとこないので調べてみました。複数の抗菌薬が効かない治療が困難な菌で、ニュースなどで聞く「黄色ブドウ球菌の院内感染」などは多剤耐性菌が原因で起こるようです。

 

多剤耐性菌とは、作用機序の異なる2種類以上の抗菌薬に耐性を示す細菌のことです。多剤耐性菌の多くは病原性の低い菌で、健康なヒトでは、口から腸内に入ったり皮膚や粘膜の表面に付着したりしても、すぐに病気になるわけではありません。しかし、体の抵抗力が落ちている入院患者では、病原性の低い菌でも感染症を起こしやすく、さらにその菌が多剤耐性菌であると抗菌薬が効かず治療が困難であることから、医療現場では深刻な問題となっています。抗菌薬の乱用が多剤耐性菌の出現の要因であると考えられているそうです。

 

※参考引用元:https://institute.yakult.co.jp/dictionary/word_3117.php

 

 

 

【見逃し動画】「アンサングシンデレラ」第6話配信中!

2020年8月20日放送の「アンサング・シンデレラ」第6話の無料配信がTVerでスタートしています。動画の配信は次回の放送がスタートする直前まで行われます。無料配信は2020年8月27日 20時59分までの期間限定です。

tver.jp

 

【まとめ】

第6話は西野七瀬さん演じる くるみの活躍と成長を見守る回でした。西野七瀬さんのキャラクターをいかしたシーンも多く楽しめました。

新人が成長する姿は感情移入しやすいので、もっとくるみの活躍するエピソードがあってもいいのではと思います。

原作漫画では、みどりが2年目の薬剤師の設定なので、これからはさらに新人薬剤師くるみの活躍するシーンが増えるかもしれません。期待しましょう!

 

www.tvwritter.com

www.tvwritter.com

www.tvwritter.com

www.tvwritter.com