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石原さとみさん主演「アンサング・シンデレラ」第2話(放送日7/23)のあらすじと感想&考察 結論としてマトリの話はいらん!

 

 

 

石原さとみさん主演のドラマ「アンサング・シンデレラ」第2話(放送日7/23)のあらすじと感想&考察をまとめてみました。見逃し配信の動画リンクも張っておきますので動画でチェックしてみてください!

 

【ネタバレ注意】「アンサング・シンデレラ」第2話の内容を知りたくないという方はご注意ください!

 

 

◆「アンサング・シンデレラ」第2話のあらすじ

アンサングシンデレラ #2 石原さとみ 自転車

画像引用元:https://tver.jp/corner/f0054569

 

萬津総合病院・薬剤部の薬剤師・葵みどり(石原さとみ)はこの日も、入院患者が薬をしっかり飲んでいるか、相原くるみ(西野七瀬)とともに病棟を回る。販田聡子(真矢ミキ)に早く調剤室に戻ってくるよう釘を刺されたみどりは、患者と話す時間を少しでも多く作るため、いつもより早足で病室を巡っていくなかで、右腕の骨折で入院している大宮清(小林隆)の病室へと入ると、見舞いに来ていた篠原麻利絵(大後寿々花)と何やら言い争いをしている。2人の口論を止めた後、みどりは入院前に飲んでいた薬はないか大宮に聞くも、「知らないよそんなこと」と吐きすて、大宮はポーチを持ってトイレへと立ってしまう。困ったみどりは麻利絵に大宮の最近の体調を尋ねるが、麻利絵もわからない様子。みどりが麻利絵に大宮との関係を尋ねると、“父親”だと答えるが何か事情がありそう。

 

調剤室では、販田聡子(真矢ミキ)が走り込んで来て何やら慌てた様子。販田は、薬剤部一同に向かって、厚生労働省の麻薬取締官が医療麻薬の管理調査に来ると告げる。病院で扱っている医療用麻薬が適切に管理されているかの確認のためだ。刈谷は調剤室にある医療麻薬と帳簿と照らし合い、薬の数が帳簿と合っていることを確認。販田は他の保管状況を調べるため、工藤虹子(金澤美穂)たちを連れ出した。

 

そんな中、病室の外が騒がしくなる。みどりとくるみが病室の外に出ると、大宮が意識不明で倒れていた。みどりはくるみを調剤室へと帰し、麻利絵と一緒に救急センターの救急処置室に搬送される大宮に付き添う。救急処置室では医師と共に瀬野章吾(田中圭)がケアにあたるが、大宮の容態は重篤に陥る。

一方、麻薬管理室を調べていた販田たちは、薬剤の数が足りない事に気づく・・・。

 引用:https://www.fujitv.co.jp/unsung/story/story02.html

 

 

 

◆「アンサング・シンデレラ」第2話の感想&考察

おもわず「いらん!」とツッコんだ「マトリ」のエピソード

アンサングシンデレラ #2 マトリと真矢ミキ あきらめないで!

画像引用元:https://www.fujitv.co.jp/unsung/story/story02.html

 

ドラマ「アンサング・シンデレラ」第2話は「大宮さん親子の再生」「シンママ親子」「マトリの調査」の3つのストーリーが並行して進んでいきますが、「マトリの調査」のエピソードは必要なかったような気がします。医療用の麻薬フェンタニルの管理が台帳に記載されていなくて、それを探して取り戻すだけのストーリーでした。しかも手品で取締官をひきつけてコッソリもとに戻すというオチを見た時、思わず「いらん!」とツッコんでしまいました。

アンサングシンデレラ #2 でんでん

画像引用元:https://www.fujitv.co.jp/unsung/story/story02.html

 

ストーリーでフェンタニルはかなりの劇薬だと紹介しているので、ずさんな管理は普通なら始末書モノでしょう。それを何のおとがめなしで許してしまっては、他のストーリーでいくら薬剤師という仕事の大変さや大切さをうたっても、結局、この人たちって隠ぺい体質なんだと感じてしまいます。

 

 

 「シンママ親子」の話がまわりくどい理由は?

アンサングシンデレラ #2 シンママ 佐藤めぐみ

画像引用元:https://www.fujitv.co.jp/unsung/story/story02.html

 

「シンママ親子」のエピソードを見ていて、「刈谷(桜井ユキ)がすぐにアドバイスすればいいんじゃないの?」と思った人も多いのではないでしょうか。

アンサングシンデレラ #2 桜井ユキ 刈谷

画像引用元:https://www.fujitv.co.jp/unsung/story/story02.html

 

このエピソードは実は原作漫画では、「みどりがシンママの悩みに気づいて薬を味見させる」のですが、ドラマでは「シンママの悩みに気づく刈谷。実は刈谷もシンママだった」という変更をしたためにまわりくどくなってしまったのだと思います。

ただし、薬の味見をさせて指導するのも刈谷に変えてしまうと「刈谷の効率命キャラ」が崩壊してしまいドラマ全体に影響が出るので、服薬指導は原作漫画と同様にみどりがおこなったのだと思います。原作と設定を変更したり、キャラクターを膨らませるとストーリーをそのまま使うのはむずかしいんですね。

 

 

 「大宮さん親子の再生」に感動!

アンサングシンデレラ #2 小林隆 大後寿々花

画像引用元:https://tver.jp/corner/f0054569

 

第2話のメインになった壊れた親子関係が薬剤師の助けで修復されていくというストーリーです。大宮さんを演じた小林隆さんと娘の篠原麻利絵を演じた大後寿々花さんの熱演は文句なく感動できました。エンディングもこの2人の親子のその後が描かれています。

アンサングシンデレラ #2 エンディング 小林隆 大後寿々花

画像引用元:https://tver.jp/corner/f0054569

 

ちなみに「薬剤師が患者の家を調べることってあるの?」と疑問に思いましたが実際にあるようです。

 

 

 

 

◆【見逃し動画】「アンサング・シンデレラ」第2話配信中!

2020年7月23日放送の「アンサング・シンデレラ」第2話の無料配信がTVerでスタートしています。動画の配信は次回の放送がスタートする直前まで行われます。無料配信は2020年7月30日 20時44分までの期間限定です。見逃さないようにぜひチェックしてください!

 

tver.jp

 

 

 

 

【最後に…】

「アンサング・シンデレラ」第2話の結論は「マトリいらん!」につきると思います。ドラマによくある時限爆弾が爆発するまでにタスクをクリアする的な、時間制限によってハラハラドキドキさせるストーリーは大宮さんの薬の話があるので1つで十分で、マトリの話を重ねる必要はないと思います。

最終的に医療現場でミスを隠ぺいしてるということになってしまっているので、ドラマ全体にとってマイナスだったのではないかとも思います。マトリの調査を手品で切り抜けるってコントですしね…。

アンサングシンデレラ #2 西野七瀬

画像引用元:https://tver.jp/corner/f0054569

 

西野七瀬さん演じるくるみが中華料理屋で「イスを運ぼうとして空振りする」みたいな小ネタがたまにあるのはスパイスとしてアリだと思います。

なんだかんだと言いつつも「アンサング・シンデレラ」は今期のお気に入りのドラマの一本でなので、次回も楽しみです!

 

 

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