放送作家がテレビについて考えてみる。

テレビやラジオなどについての考えるブログです。ネタバレにご注意を!

【まとめ】「石貴橋明のたいむとんねる」「勝手に語り継ぎたい俺たちの1985」VTRに登場したおニャン子クラブのメンバーとは?

 

 

「石橋貴明のたいむとんねる」もついに来週で最終回。

今週は、高嶋兄の変態グルメ福岡編の後編の放送だったので

油断していたのですが、お尻の約10分間に最終回の予告編的な

コーナーが放送されました。

それが…

 

◆「石貴橋明のたいむとんねる」2020年3月16日(23:15~23:55)放送の後半

「勝手に語り継ぎたい俺たちの1985」

MC:石橋貴明 ゲスト:IKKO 古田新太  進行:杉原千尋アナウンサー

 

後半の「勝手に語り継ぎたい俺たちの1985」の部分だけですが

まとめてみました。

 

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ナレーション

 「続いてのコーナーはゲストにIKKOさん、古田新太さんをお迎えし、

  石橋貴明のターニングポイントになった激熱の年1985年にスポットを

  当てて、懐かしすぎる   あの瞬間を語り合います!」

 

タイトル「勝手に語り継ぎたい俺たちの1985」

 

石橋「良い企画ですね!」

杉原アナ「良い企画をご用意しました!」

 

IKKO「85年でしょ。もう本当に(青春)真っ只中!」

石橋「85年にちょうど相撲部屋に入門した?」

IKKO「違います!なんで相撲部屋なんです!まぼろ~し!

   体型が大きくなっただけ~」

 

ナレーション

 「タカさんがこの年をターニングポイントと位置づけた大きな理由が…」

 

石橋「かつて美空ひばりさんに、87年ぐらいですかね『とんねるずって

   デビューして何年なの?』って言われて、80年から始めたので

   7年目ですって美空ひばりさんに言ったら、ひばりさんに『えっ!?

   売れたのはいつなの?』って言われて、売れたのは85年ですって

   言ったら、『芸能人はね、売れた年から芸能活動をカウントするの!

   だからあなたたちはまだ2年目よ!』って言われて、それから僕は

   『芸能生活何年ですか?』って言われたら、85年からカウント

   するようにしてるんで、本当にとんねるずが世に出た年なんですよ。」

※BGM「パートタイム・ラヴァー」(スティービー・ワンダー:1985)

 

古田「僕、東京来たの26だから、もしひばりさんの言う通りなら

   26デビューということになる」

石橋「ハハハハハァ!」

 

ナレーション

 「それではこの年の主な出来事が書かれた年表をもとに、部門に分けて

  語っていきましょう。早速、テレビ部門から」

 

杉原アナ「まずは4月1日。とんねるずさんレギュラーの夕方のバラエティ番組

    『夕やけニャンニャン』が放送開始!ということで…」 

 

石橋「最初はね、でもね。三宅裕司さんとか鶴太郎さんとか俺らで、

   そういうオモシロい番組を!って話だったのに、だんだん番組が

   おニャン子を中心になってきちゃって、そしたら三宅さん辞め

   ちゃうは、鶴さん辞めちゃうは、もうグチャグチャなっちゃって。

   でも気づくと2年3ヶ月ぐらいしかやってないですよね」

 

夕やけニャンニャン(テロップ)

1985年4月1日から1987年8月31日までフジテレビ系列で生放送。

アイドルグループ「おニャン子クラブ」が誕生し、大人気に。

 

 

 

IKKO「すごい長くやってた感じのイメージがある」

古田「大阪にいたから最初の方、見れなくて」

石橋「ああ、そうか!」

 

古田「劇団の先輩でキャンディーズの引退コンサートを観に行って、

   もう1年高校に行った先輩がいるんですけど…」

石橋(手を叩いて笑う)

 

古田「その先輩がおニャン子がカワイイって言って、ビデオを

   その先輩の家で鑑賞会したんです。僕は横田睦美ちゃんが

   好きだったんですけど…」

石橋「えー!意外なとこいきますね」

 

古田「それみんな同じ反応されました。お前、おニャン子で誰が好き?

   俺、横田睦美!えっー!ちょっとマジ入ってない?お前、本気で

   付き合おうとかしてない?って」

 

杉原アナ「IKKOさんは?」

IKKO「私、新田恵利ちゃん!女子目線から言うとカワイイなぁーって」

石橋「新田ね!」

 

杉原アナ「ではですね、そんなお二人が好きだったというおニャン子さんも

     含め、当時の映像がありましたのでご覧ください」

石橋「なかなか出ないんですよ。とんねるずの…あっ!」

 

◆VTR「夕やけニャンニャン」

 

ナレーション

「まずはIKKOさんが好きだった新田恵利さんがこちら !」

 ※BGM「おニャン子クラブ会員番号の歌(新田恵利)」

 

(スタジオ)石橋「よーく、この映像持ってきたね!」 

 

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ナレーション

「続いて、古田さんが好きだった横田睦美さんの映像!」

 ※BGM「おニャン子クラブ会員番号の歌(横田睦美)」

(ワイプ)石橋「ウワっ!」

 

古田「ほら付き合えそうじゃん!」

IKKO「親近感がねぇ」

 

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ナレーション

 「そして、数多くのコーナーを担当していた とんねるず!

  レッスン企画でギターが覚えられないでいると…」

観客「だから紅白出れねぇんだよ!」

 

(ヤジった観客のところに向かうとんねるずの2人…殴るアクション)

ナレーション

 「観覧の若者にヤジられ企画そっちのけで…大乱闘!」

 

IKKO「オモシロい!」

 

 

 

ナレーション

 「そして、一般公募の視聴者とタカさんが電話でののしり合うという

 『タイマンテレフォン』。『ロッキー』というワードを言ったら、

  スタジオ全員が乱闘になるハチャメチャな展開で…」

 

木梨「しょうがねぇロッキー!」

スタジオ「キャ―!(悲鳴があがる)」

 

木梨「犬だぁ!犬だぁ!」

ナレーション

 「しかも突然、大型犬がスタジオに乱入し、大騒ぎ!」

 

(ワイプ)石橋「ハハハハハァ!あっ石井(正幸D)ちゃんいた!」

 

石橋「このタイマンテレフォン、来週はですね、ライオン用意してあります!」

ナレーション

 「以上、懐かしの『夕やけニャンニャン』でした!」

 

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石橋「スゴイですね」

IKKO「まさに時代だなって思ちゃって。アイドルの時代から若干、

   親近感のほうにね。(古田さんが)おっしゃってたけど」

石橋「素人ですからねぇ」 

 

古田「クラブ活動の代わりにきてますから」

石橋「でも、みんな、そうですね半年もしないでコレ(天狗)に

   なってましたね」

古田「やっぱり!」

 

石橋「多分、あの頃、×××やってたんじゃねーかな?」

IKKO「やだー!」

古田「誰かね、誰かが!」

 

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(次週予告)

最終回

 

ナレーション

「伝説のヒットソング誕生秘話から…待望のCM…

 オファーカメラ転倒事件の真相まで…

 次週「俺たちの1985完全保存版」全て話します!」

 

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最終回は1回では収まらきらないほどトークが盛り上がったんでしょうね。

「石橋貴明のたいむとんねる」来週の放送にも期待してます!